「漢方や生薬に興味はあるけれど、毎日煎じて飲むのはハードルが高い」「せっかくなら、お風呂の時間を自分をいたわる時間にしたい」と感じている方は多いのではないでしょうか。
そんな方の選択肢のひとつになるのが、ベルタの薬用入浴剤「きざみ本薬湯」です。刻んだ生薬をティーバッグのような袋に詰めた入浴剤で、区分は医薬部外品。お湯に袋ごと入れるだけで、生薬を使った薬湯を自宅で楽しめます。
この記事では、きざみ本薬湯の特徴や配合されている生薬、料金プラン、定期コースの解約条件、使うときの注意点までを、公式サイトで確認できた情報をもとに整理しました。「いいところ」だけでなく「申し込む前に知っておきたいところ」も正直にまとめていますので、検討の材料にしてください。

きざみ本薬湯とは?商品の概要
きざみ本薬湯は、ベルタ公式ショップで販売されている生薬100%の薬用入浴剤です。粉末や錠剤ではなく、刻んだ生薬そのものを不織布の袋に詰めているのが大きな特徴で、1包を袋のまま浴槽に入れて使います。
区分は医薬部外品なので、厚生労働省に承認された効能・効果を表示できる入浴剤です。まずは基本的なスペックを表で確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | きざみ本薬湯 |
| 区分 | 医薬部外品(薬用入浴剤) |
| 内容量 | 1袋10包入り(10回分) |
| 原料 | 生薬100%(7種類の生薬) |
| 効能・効果 | 疲労回復、肩のこり、冷え性、腰痛、神経痛、うちみ、しっしん、しもやけ、あせも、荒れ性、くじき、ひび、あかぎれ、にきび、痔、産前産後の冷え性 |
| 販売元 | ベルタ(ベルタ公式ショップ) |
効能・効果の欄は、医薬部外品として表示が認められている内容をそのまま載せています。入浴剤は医薬品ではないため、病気を治すものではない点は押さえておきましょう。
きざみ本薬湯の特徴
7種類の生薬を100%使用
公式サイトの商品紹介では、次の7種類の生薬が紹介されています。
- チンピ(陳皮)
- ケイヒ(桂皮)
- ソウジュツ(蒼朮)
- チョウジ(丁子)
- コウボク(厚朴)
- カンゾウ(甘草)
- ドクカツ(独活)
チンピはみかんの皮、ケイヒはシナモンとして料理でもおなじみの生薬です。チョウジはクローブの名前でも知られています。販売元によると、製薬会社と薬草処方師が監修した処方とのことです。
東洋医学では、生薬を「体を温める性質のもの」「冷ます性質のもの」などに分けて考えます。公式サイトでも、生薬の性質の考え方をもとに配合を組み立てたと説明されています。漢方サイトの目線で見ると、このあたりの考え方に触れられるのも面白いところです。
生薬ごとにきざみ方を変える「端麗きざみ製法」
生薬は種類によって、皮・根・樹皮・つぼみなど使う部位も硬さもバラバラです。きざみ本薬湯では、生薬の有効成分を短時間でお湯に染み出させるために、生薬ごとにきざみ方を調整する「端麗きざみ製法」を採用しています。
家庭のお風呂は長時間煮出すわけではないので、限られた時間の中で成分をお湯に出すための工夫といえます。
チンピとケイヒの香り
販売元によると、香りはチンピの爽やかな香りに、ケイヒの甘さをプラスした香りとのこと。香料を足しているわけではなく、生薬そのものの香りです。いわゆる「漢方薬局のにおい」が苦手な方もいると思いますが、柑橘系とシナモン系の組み合わせなので、比較的なじみやすい方向性だといえます。
香料・着色料などは無添加
販売元によると、香料・着色料・保存料・発色剤・漂白剤・防カビ剤・防腐剤・アルコールは無添加。医薬品GMPを遵守した工場で国内生産されているとのことです。お湯の色も生薬由来の自然な色合いになります。
きざみ本薬湯の料金プラン
きざみ本薬湯は「単品購入」と「定期コース(お得にお届け便)」の2種類から選べます。料金は次のとおりです(すべて税込)。
| プラン | 価格 | 内容・送料 | 1回(1包)あたり |
|---|---|---|---|
| 単品購入 | 7,678円 | 1袋(10包)/送料660円 | 約768円(送料別) |
| 定期コース 初回 | 980円 | 1袋(10包)/送料無料 | 98円 |
| 定期コース 2回目以降 | 8,960円 | 2袋(20包)を60日間隔/送料無料 | 448円 |
定期コースの初回は、定期初回特別価格2,980円から、公式の特設ページ限定クーポン2,000円OFFが適用されて初回980円になる仕組みです。クーポンは1世帯1回限りとなっています。
2回目以降は2袋(20回分)が60日ごとに届き、1袋あたり4,480円です。単品で買うよりも1袋あたり3,000円ほど安くなります。なお、定期コースは送料無料ですが、沖縄・離島は別途1,430円がかかります。支払い方法によっては手数料がかかる点も、公式サイトで確認しておきましょう。
きざみ本薬湯のメリット
医薬部外品の薬用入浴剤である
一般的な入浴剤の中には「化粧品」や「雑貨」に分類されるものもありますが、きざみ本薬湯は医薬部外品です。疲労回復・肩のこり・冷え性・腰痛など、承認された効能・効果が表示されているので、何のための入浴剤なのかがはっきりしています。
刻んだ生薬そのものを使っている
生薬のエキスを粉末にしたタイプではなく、刻んだ生薬を袋に入れたタイプです。袋を浴槽に入れると、お湯の色や香りが少しずつ変わっていく様子も楽しめます。「生薬を使っている実感がほしい」という方には魅力を感じやすいポイントでしょう。
初回980円で試しやすい
単品だと1袋7,678円と気軽に試せる価格ではありませんが、定期コースの初回なら980円(10回分)です。さらに定期初回の方には20日間返金保証もついています。条件はありますが、「香りや使い心地が合うか不安」という方にとっては心強い制度です。
袋ごと入れるだけで後片付けがラク
生薬を使った入浴というと、煮出したり布袋に詰めたりと手間がかかるイメージがあります。きざみ本薬湯は1包を袋のまま入れるだけなので、浴槽に生薬のカスが散らばる心配もありません。毎日の入浴に取り入れやすい手軽さはメリットです。
きざみ本薬湯のデメリット・注意点
申し込み前に必ず知っておきたい点も正直にまとめます。とくに定期コースの条件は、あとから「知らなかった」とならないように確認しておきましょう。
2回目以降は2袋8,960円になる
初回は980円ですが、2回目以降は2袋8,960円(税込)が60日ごとに届きます。1回あたりに換算すると448円なので、毎日使うと考えると、一般的な粉末入浴剤よりは高めの価格帯です。続けるかどうかは、初回の使い心地と予算を見て判断するのがおすすめです。
解約は次回お届け予定日の10日前まで
解約する場合は、次回お届け予定日の10日前までに電話(0120-956-545・平日9:30〜17:00)またはベルタ公式サポートのLINEで連絡する必要があります。電話は平日の日中のみなので、仕事をしている方はLINEのほうが連絡しやすいかもしれません。マイページで次回お届け予定日を確認し、カレンダーにメモしておくと安心です。
2回目を受け取らずに解約する場合は条件がある
2回目の商品を受け取らずに解約したい場合は、転売防止のため、送付された全商品の本体に名前を書いて写真を送る必要があります。少し手間がかかる条件なので、初回だけで止める可能性がある方は事前に把握しておきましょう。
返金保証には細かい条件がある
20日間返金保証は定期初回の方のみが対象です。返金されるのは初回1個分で、初回価格から振込手数料270円を差し引いた金額。返送料は自己負担で、事前連絡が必須です。また、保証を利用すると同じ商品は購入できなくなります。
浴槽の着色や給湯器に注意
天然の生薬を使っているため、浴槽の素材によっては着色やにおいが残るおそれがあります。残り湯での洗濯も着色の恐れがあるので避けましょう。また、自動給湯器や24時間風呂は機種によって使えない場合があるため、お使いの機器の説明書を確認してから使ってください。
きざみ本薬湯の口コミ・評判
公式サイトにはモニターの方のコメントが掲載されていますが、ここでは個別の声を切り取るのではなく、商品の仕様から評価されやすい点・気になりやすい点を編集部で整理しました。なお、販売元によると満足度は91.7%とのことです。
評価されやすい点(編集部の整理)
- 刻んだ生薬が入っていて「本格的な薬湯」らしさを感じられる
- チンピとケイヒの香りでリラックスした入浴時間を過ごしやすい
- 香料・着色料などが無添加で、お湯の色も自然な色合い
- 袋のまま入れるだけなので、毎日の入浴でも手間がかからない
- 初回980円なので、気になっていた薬湯を試しやすい
気になりやすい点(編集部の整理)
- 生薬特有の香りは好みが分かれる
- 2回目以降の価格は、毎日使うと考えると負担を感じる人もいる
- 浴槽の素材によって着色が気になることがある
- 解約は電話かLINEで、期限が決まっている

ほかの入浴法・入浴剤との比較
きざみ本薬湯がどんな立ち位置の入浴剤なのか、入浴のタイプ別に比べてみました。特定のブランドとの優劣ではなく、「タイプごとの違い」として参考にしてください。
| タイプ | 特徴 | コスト感 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| さら湯(何も入れない) | 手軽で肌への刺激が少ない。香りや色の変化はない | 水道・ガス代のみ | シンプルに入浴したい人 |
| 一般的な粉末入浴剤 | 香りや色の種類が豊富。ドラッグストアなどで手に入りやすい | 比較的手ごろ | 気分に合わせて香りを楽しみたい人 |
| 生薬の薬用入浴剤(きざみ本薬湯など) | 刻んだ生薬を使用。生薬そのものの香りと色。医薬部外品として効能・効果を表示 | 1回あたり448円(定期2回目以降) | 生薬や養生に関心があり、入浴時間を大切にしたい人 |
毎日のコストだけで見れば、粉末入浴剤のほうが手に取りやすいのは事実です。一方で、生薬そのものを使った薬湯を家庭で楽しみたい方にとっては、きざみ本薬湯ならではの価値があります。平日は普段の入浴、疲れた日や週末はきざみ本薬湯、というように使い分けるのもひとつの方法です。
使い方と申し込みの流れ
きざみ本薬湯の使い方
- 38〜40℃のお湯(約150〜200L)を浴槽に張る
- 1包を袋のまま浴槽に入れる
- 肩までつかる全身浴で10〜15分入浴する
- 入浴後は体を冷やさないようにする
熱すぎるお湯ではなく、38〜40℃のややぬるめのお湯でゆっくりつかるのがポイントです。東洋医学の「養生」の考え方でも、無理をせず毎日の生活習慣を整えることが大切にされています。入浴後に湯冷めしないよう、髪を早めに乾かして温かい飲み物をとるなど、お風呂上がりの過ごし方もあわせて意識してみてください。
なお、一度使ったものは有効成分がすでに出ているため、再使用はできません。生後3か月未満の赤ちゃんや肌の弱い方は注意が必要で、発疹やかゆみなどが出た場合は使用を中止して医師に相談しましょう。
申し込みの流れ
- 公式の特設ページから定期コース(お得にお届け便)を選ぶ
- お届け先・支払い方法を入力する(クーポン適用で初回980円)
- 初回の1袋(10包)が届く
- 続ける場合は、2回目以降2袋が60日ごとに届く
- 解約する場合は次回お届け予定日の10日前までに電話またはLINEで連絡
失敗しない選び方のコツ
まずは試してみたい方
香りや使い心地が合うか分からない方は、定期コースの初回980円から始めるのが現実的です。20日間返金保証の条件と、10日前までの解約期限を確認したうえで申し込みましょう。
毎日しっかり使いたい方
毎日使う場合、1袋10包は10日分です。60日ごとに2袋(20回分)が届く定期コースだと、毎日使うと途中で足りなくなります。「週に2〜3回、疲れた日に使う」くらいのペースだと、お届けサイクルと合いやすいでしょう。
家族と一緒に使いたい方
使用量は浴槽のお湯(約150〜200L)に1包なので、家族が同じお湯に続けて入る使い方もしやすいです。ただし、小さなお子さんや肌の弱い方がいる場合は注意事項を確認しておきましょう。残り湯を洗濯に使っているご家庭は、この日だけは別の水を使うようにしてください。
生薬の香りに不安がある方
チンピとケイヒをベースにした香りなので、柑橘やシナモンの香りが好きな方には合いやすい傾向があります。逆に、スパイス系の香りが苦手な方は、初回で様子を見てから継続を決めるのが安心です。

よくある質問(Q&A)
Q. きざみ本薬湯は漢方薬なのですか?
A. いいえ、漢方薬(医薬品)ではなく、医薬部外品の薬用入浴剤です。生薬を原料にしていますが、飲むものではなくお風呂に入れて使うものです。
Q. 配合されている生薬は何ですか?
A. 公式サイトでは、チンピ・ケイヒ・ソウジュツ・チョウジ・コウボク・カンゾウ・ドクカツの7種類が紹介されています。
Q. 赤ちゃんと一緒に入浴できますか?
A. 生後3か月未満の赤ちゃんや肌の弱い方は注意が必要とされています。使用中や使用後に発疹・かゆみなどが出た場合は、使用を中止して医師に相談してください。
Q. 1包を2回使うことはできますか?
A. 一度使ったものは有効成分がすでに出ているため、再使用はできません。衛生面からも1回ごとに新しい包を使いましょう。
Q. 追いだき機能や24時間風呂でも使えますか?
A. 自動給湯器・24時間風呂は機種によっては使えない場合があります。お使いの機器の説明書を確認してから使ってください。
Q. 定期コースはいつでも解約できますか?
A. 次回お届け予定日の10日前までに、電話(0120-956-545・平日9:30〜17:00)またはベルタ公式サポートのLINEで連絡すれば解約できます。2回目を受け取らずに解約する場合は、送付された全商品の本体に名前を書いて写真を送る必要があります。
きざみ本薬湯はこんな方におすすめ
- 漢方や生薬に興味があり、まずは入浴から取り入れてみたい方
- 医薬部外品の薬用入浴剤を選びたい方
- 香料・着色料などが無添加の入浴剤を探している方
- 1日の終わりの入浴時間を、自分をいたわる養生の時間にしたい方
- 初回980円で気軽に試してから続けるか決めたい方
反対に、「とにかく毎日のコストを抑えたい」「解約の手続きに期限があるのは面倒」という方は、無理に定期コースを選ぶ必要はありません。ご自身の入浴スタイルに合わせて検討してください。
まとめ
ベルタのきざみ本薬湯は、7種類の生薬を100%使用した医薬部外品の薬用入浴剤です。生薬ごとにきざみ方を変える「端麗きざみ製法」や、チンピとケイヒの香り、香料・着色料などの無添加といった特徴があり、生薬を使った薬湯を自宅で手軽に楽しめます。
定期コースなら初回980円で試せる一方、2回目以降は2袋8,960円が60日ごとに届き、解約は次回お届け予定日の10日前までに連絡が必要です。浴槽の着色や給湯器の対応も含めて、条件を理解したうえで申し込めば安心して使えるでしょう。
東洋医学の「養生」は、特別なことよりも毎日の積み重ねを大切にする考え方です。いつものお風呂を少し丁寧な時間に変えたい方は、きざみ本薬湯を試してみてはいかがでしょうか。
※料金・キャンペーン内容は記事執筆時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は公式サイトでご確認ください。


